どーも、40代からアコースティックギターを始めたLaurel(ローレル)です。
今までの人生で楽器に触れた経験は、小学生の時のハーモニカ、縦笛、ピアニカ、木琴、鉄琴といった笛や打楽器ぐらいです。そういった方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな私がギターを始めた話をしたいと思います。
中学・高校時代
この頃はなんとなくいいなあと思った曲を漠然と聴いていた感じでした。そんな中、能動的に一番聴いていたのがBOOWYです。
高校生の頃、バンドブームがあって色々なバンドがいましたがBOOWYは飛び抜けてかっこ良かったですね!今でも、iPhoneのミュージックには全曲入っています。
そのバンドブームの影響で楽器(主にギター?)を始めた人も多いと思いますが、私は特にギターやりたいと思ったことがありませんでした。
BOOWYはやっぱりヒムロックが好きで、布袋はまあ背が高くてアグレッシブなギタリストだなあという印象でした。どちらかというと、ベースの松井恒松の方が渋くてかっこいいなあと思ってました。
なので、あまりギタリストに憧れがなかったのかもしれません。まあ、今考えるとあんなに目立つギタリストは他に全然見当たらないですね。
余談ですが、ベースってダウンピッキングだけで弾く楽器だと思ってました。笑
大学で洋楽に触れる
友達の影響で洋楽を聴くようになりました。ほとんどがロックですね。
それ以前の洋楽といえば、ビートルズとマイケル・ジャクソンとマドンナでした。それから今思うと、フレディー・マーキュリーが亡くなったのもこの頃でしたね。
以前からQUEENの曲はテレビかラジオで聴いたことあってなんとなく知っていたんですけど、本格的に聴き始めたところで訃報に接したので、とても衝撃を受けたことを覚えています。
あと、自発的に聴いていたのがエアロスミスですね。とにかく曲がかっこいい!それから、ギタリストで最初にかっこいいなあと思ったのがジョー・ペリーでした。エアロスミスはライブも何回か観に行きました。
社会人以降
社会人になって20余年過ぎましたが、新しいアーティストの曲を開拓することはほとんどなくなりました。
特に洋楽は全然分からなくなって、新規開拓はフー・ファイターズ以外してないですね。
30代まではTSUTAYAでせっせとCD借りて録音してましたが、主に借りていたのが昔聴いていたアーティストのBEST盤が多いです。ブルーハーツやTMネットワークなど。
そんなわけで、特に今の若い人が聴いている音楽はほぼ分からなくなりました。2018年の紅白歌合戦もアーティスト名を見ても全然分からない人やグループが多いです。まあ、無理に分かろうとしていないので別にいいんですけどね。
世間の流行りから疎くなったということでは、DA PUMPの「U.S.A.」も紅白の直前に知りました。いや、ホントにホントの話です。笑
ギターを始めた理由
以上、つらつらと聴いてきた音楽について話してきましたが、このとおり全然自分で楽器を弾こうというきっかけはありませんでした。
完全に聴く専門です。
それが弾くことになったのは、結婚前に妻がアコースティックギターをくれたからです。
結婚前の妻の家にはギターが3本あって、そのうちのクラシックギター1本しか使っておらず、残りはどうしようか迷っていたとのことでした。
今までまったくギターに触れたことがない人間が、ギターを始めるためにそれを購入するのはかなり敷居が高いかと思うのですが、その敷居が低かったのが大きいですね。
あとはこんな自分でもギターが弾けるようになるのか興味があったからです。
ということで、タダでもらえたからという「別にブログの記事にするような話ではない!」と思われるかもしれないですが(反論はしません!)、40代で初めてギターを触った私がどこまで弾けるようになるのか、もちろん現在も進行中なので、このあともシリーズとしてお届けしたいと思います!