以前の記事でワイヤレスイヤホンの購入を考えているという内容を投稿しました。
この時の記事では、家事（食器を洗う・洗濯物を干す）をする時にケーブルがあると煩わしいのでワイヤレスのイヤホンが欲しいという内容でした。
その後、格安のカナル型完全ワイヤレスイヤホンを購入したと以下の「ワイヤレスのヘッドホンの購入を考えている」という記事で書きましたが、音質などはまったく無視すると完全ワイヤレスイヤホンは結構便利で使い勝手がいいもんだと思い始めました。
この記事では、ワイヤレスイヤホンは「いちいち充電するのが面倒」「完全ワイヤレスイヤホンだと落としてしまうのではないか」という懸念事項をあげましたが、しばらく使ってみるとそれほど気にすることではないと思うようになりました。
どーも、Laurel（ローレル）です。
一度ワイヤレスイヤホンを使い始めると、その使い勝手の良さや手軽さを優先してしまい、高音質なワイヤレスイヤホンが欲しいと思うようになりました。
そんな思いから、ゼンハイザーのCX Plus True Wirelessを購入したので私なりにレビューしてみます。相変わらずプロっぽい音質のレビューはできないので悪しからず。
完全ワイヤレスイヤホンを購入した理由
CX Plus True Wirelessのレビューの前に何故ワイヤレスイヤホンを買ったのか、以下その理由になります。
ワイヤレスの使い勝手の良さに気づいたから
想像していた以上にワイヤレスの「使い勝手が良かった」という気づきがあります。当たり前ですが、有線の場合は音源となるデバイスも常に携帯していないといけないですが、ワイヤレスはその必要がありません。
これは使ってみて初めて気づいた手軽さですが、これは相当ポイントが高いです。って、以前からワイヤレス使ってる人からすると「今さら何言ってんだ？コイツ！」って感じですね。はい、ホント今さらです。
iPhoneからイヤホンジャックがなくなったから
iPhone XRに機種変更してイヤホンジャックがなくなりましたが、これも有線イヤホンを使おうと思わなくなってしまった理由の一つです。
機種変更前のiPhone 6sにはイヤホンジャックがあったので有線イヤホンを使っていましたが、XRになってからはライトニングと3.5mmの変換アダプタが付属していても、ほとんどそれを使うことはなかったです。
何故かというと、プロダクトレッドのiPhoneと白い変換アダプタと黒いイヤホンのケーブルの組み合わせが許せなかったからです。
「は？何だそりゃ？」って思う人が大半だと思いますが、こればっかりは譲れないというか、私の美的センスにまったくもって合わなかったので、この変換アダプタは使いませんでした。
着たいと思わない服は着ないと思いますが、まあそれと同じですね（笑）。
iPhone2台持ちが面倒になったから
以前の記事で、iPhone XRに機種変更した後も音楽データはiPhone 6sに入れてそっちで聴くとお伝えしましたが、音楽を聴くときは常に2台持ち歩かないといけないのでだんだん面倒になってきました。
個人用と仕事用で2台持っている人は数えきれないほどいますが、2台とも個人用というのはかなり煩わしかったです（個人的に）。
ということで、音楽の再生もiPhone XRで聴くことにしたので、必然的にワイヤレスイヤホンが必要となってきました。
ゼンハイザーのCX Plus True Wirelessを購入
もちろん、最初からこのCX Plus True Wirelessに決めていたわけではないですが、
- 予算20,000円以下
- そこそこ高品質
- ノイズキャンセリングあり
というざっくりとした希望があり、探してみたところCX Plus True Wirelessを見つけました。
探している時は既に完全ワイヤレスイヤホンを探していました。やはりケーブルがないことの快適さが勝っていて、首の後ろで左右のイヤホンがケーブル等でつながっているタイプはまったく眼中になかったですね。
iPhoneならAir Podsでいいじゃないの？っていう意見もありますが、ProじゃないAir Podsはひょろ長くてどうにもダサく見えてまったく候補にあがりませんでした。あれはどう見てもうどんだし。
今回は特にあれこれ機能などの細かいところは比較せず、一番最初に見つけたCX Plus True Wirelessが上であげた条件にマッチしていたのですぐに買いました。
CX Plus True Wirelessのレビュー
以下、私が数週間使ったCX Plus True Wirelessの使用感になります。
- 低音が強めな印象
- 高音域は特に強い印象はない
- ノイズキャンセリングは強いわけではない
→地下鉄ではそれなりに轟音が聞こえる - マルチポイント機能がないことに、後から強烈に後悔
- iPhoneなのでaptXは不明
- 耳から出ている部分が大きいのでグラついたり、落ちる
低音が強め
低音が強調されるイヤホンが好みの人には良いかと思います。強烈に強いわけではないですが、私は低音が効いていないと物足りなく感じるので、CX Plus True Wirelessの音は満足できると感じています。
マルチポイント機能がない
CX Plus True Wirelessにはマルチポイント機能がありません。上で後から強烈に後悔と書きましたが、音楽はiPhoneで聴いて、動画はiPadで視聴している私としては、マルチポイントがないのはかなりマイナスです。
CX Plus True Wirelessを購入する前はそれほど重要視していなかったというか、マルチポイント機能がないことをイメージできませんでした。
分かっていれば最初からマルチポイント機能ありのイヤホンにしていたんですけどね。
サイズが大きい
サイズに関しては、やはり耳から出ている部分が大きいので耳を下に向けたりするとぽろっと落ちてしまうことがありました。耳から落ちてしまうのは完全ワイヤレスイヤホン全般に言えることでもありますが、このCX Plus True Wirelessはサイズが大きい分重さもあるので、その傾向が強いのではないかと思います。
これも使ってみて初めて分かったことですが、まったく想定していなかったので盲点でした。
まとめ
メリットよりデメリットの方が多いレビューとなりましたが、20,000円以下でゼンハイザーのサウンドが手に入ると考えるとそれは大きなメリットになると思います。
マルチポイント機能はないですが、低音を重視する人にとっては試してみる価値は十分にあるワイヤレスイヤホンです。
このレビューが参考になる人はあまり多くないと思いますが、ちょっとでも参考になれば幸いです！
