PS4のリモートプレイをどのスタイル（iPad Pro、PS VITA）にするか整理する

PS4のリモートプレイが2019年3月のシステムソフトウェアアップデートで、iOSでもプレイできるようになりました（要リモートプレイ用のアプリインストール）！

そんなわけで、リモートプレイが身近になった感がありますが、PS4を持っている人でリモートプレイをやってみよう、もしくは既にやっているという人はどのくらいいるのでしょうか？

どーも、Laurel（ローレル）です。

iPad Proを購入した時からPS4でのリモートプレイにはとても興味がありました。

一人暮らしの人はたぶん問題ないと思いますが、家族と同居している方だと、テレビを占有してPS4でゲームというのはなかなか難しいのではないでしょうか。

そんな家族の目を気にせずにPS4を遊べるリモートプレイは、私にとってはとてもありがたいシステムです。以下のリンク先はiPad Pro（のWi-Fiモデル）を購入した時の記事ですが、その時からPS4のリモートプレイをやってみたいと思っていました。

それまでも「R-PLAY」という非公式のアプリでPS4のリモートプレイを実行できていましたが、今回公式のアプリ「PS4 Remote Play」で手軽にリモートプレイが可能になりました。

そこで今回はリモートプレイを実施するにあたり、どのようなスタイルでプレイすると快適になるのか考えてみたいと思います。

PS4のリモートプレイをする環境や前提条件

リモートプレイをするのは基本的に寝室です。家族が寝静まった後にこっそりとプレイします（笑）。

ウチでは特にゲームNGってわけではないですが、まだ子どもが小さく、ゲームによっては見せたくないシーンもあったりするので、ある意味リモートプレイは必須だったりします。

今考えてみたら、プレイしたいゲームにはほぼ戦闘シーンなどがあって、子どもの前でプレイするにはちょっとためらわれます。

その他の条件としては、可能な限り今手持ちの機器で実現したいということが挙げられます。

これはタイトルのとおりiPad ProかPS VITAになります。

iPad Proの場合、別途コントローラーが必要になってきます。アプリの機能で画面上に表示される仮想コントローラーでも操作できますが、操作性は良いとはいえないと思うので、ここはコントローラーを実際に用意します。

ただし、公式のやり方ではデュアルショック4は使用できないので、別途対応するMFiコントローラーを購入する必要がありました。

しかし、2019年9月にリリースされることになったiOS13や新たなiPadOSでは、デュアルショック4がiOS端末に対応するとのことでコントローラーの問題は一気に解決しそうです。

VITAの場合、もちろんコントローラーは必要ありません。

ただし、デュアルショック4のL2 R2 L3 R3に対応するボタンがないので、タッチパッドや画面上に表示される仮想ボタンを使うことになります。

モンスターハンターワールドをVITAでリモートプレイしようとすると、MHP2GなどのようにPSPと同じようなボタン操作にできないのかなあと思ってしまうのですが、それはやっぱり無理なんでしょうか。

このように物理的にボタンの数が違うため、VITAの場合は仮想ボタンを使うか、下記のようなL2 R2ボタンに対応したアタッチメントを使用する必要があります。

PSVita PCH-2000用

上で述べたとおり戦闘シーンがすべてのゲームに入っていますね。苦笑

どれもこれも長時間かかるゲームばっかりですね。しかも、龍が如くは子どもには絶対に見せられない！

上記の内容を表にまとめて比較してみます。

◇iPad Pro
	PS4 Remote Play	R-PLAY
課金	不要	1,400円
操作性	コントローラーがあれば問題ない	コントローラーがあれば問題ない
その他	デュアルショック4を使用するには、2019年9月リリースのiPadOSが必須 ※

※PSNのサブアカウントを作成・利用してデュアルショック4を使える方法もありますが、本ブログでは取り上げないことにします。家族に見つからないようにするため（笑）。

◇PS VITA
課金	不要
操作性	物理ボタンがデュアルショック4より少ないので、操作性に難がある場合も
その他	iPad Proと比べると解像度がかなり低く画面も小さい前面も対応しているアタッチメントを使用すれば、L2 R2ボタンは物理ボタンで操作できる