以前、ワイヤレスのイヤホンを購入しようかなという記事を投稿しました。
詳しい内容は記事をご覧いただきたいのですが、作業中(主に家事)に使用する場合は有線のイヤホンだとケーブルが煩わしいというのが理由です。
どーも、Laurel(ローレル)です。
イヤホンの購入に際してはいろいろと検討した結果、有線のイヤホンに落ち着いた経緯があるのですが、今は家事などの作業中以外(メインでの使用)でもワイヤレスのヘッドホンを使ってみたいと思うようになりました。
今回はその辺りについてお伝えしようと思います。
イヤホンではなくヘッドホンな訳
これは音質などに関するイヤホンとヘッドホンの違いがどうのこうの…ということでは全然なくて、耳そのものの問題なんです。
実はしばらく前から外耳炎がひどくなってしまって、カナル型のイヤホンが使えなくなってしまいました。
外耳炎がひどくなってしまった理由ははっきりしていて、これは完全に耳掃除のやり過ぎです。あ、耳掻きではなくて綿棒でです。
みなさん、耳掃除のやり過ぎは絶対ダメです。私の場合、どうにも耳に垢が溜まっていると気になって気になって仕方なくなって、綿棒でぐりぐりやってるうちに炎症になってしまい、ある程度時間が経って乾いてくると、カサカサしてるのがまた気になって…、の繰り返しです。見えないので余計に気になってしまうんですよね。
以前、有線イヤホン(DENON AH-820)を検討していた時はそれほどひどくなかったのでカナル型のイヤホンでも大丈夫だったのですが、今は一番ひどい状態ではないものの、耳の穴に異物を挿入するのは避けたいところです。
そんな訳でヘッドホンが必要になりました。
ワイヤレスのヘッドホンが欲しいと思った理由
イヤホンではなくヘッドホンである理由は耳に異物を入れたくないからですが、ワイヤレスにしてみようと思った理由はヘッドホンなら私が懸念していることに当てはまらないと思ったからです。
ワイヤレスイヤホンの不安材料 その1
完全ワイヤレスイヤホンだと落としてしまうのではないかという不安です。
JR東日本が「線路に落とさないで!ワイヤレスイヤホン落とし物防止キャンペーン」というキャンペーンを実施するぐらいなので、線路に落としてしまう人は相当いるんだと想像できますね。
実際、私も外を歩いている時に落としてしまったことがありました。実は完全ワイヤレスイヤホンがどんなものなのか試してみたいと思い、格安のカナル型の完全ワイヤレスイヤホンを買ってみたんです。
レビューするようなシロモノでもないので記事にはしませんでしたが、ここでようやく記事にできました(笑)。
1ヶ月使って2回落としました。多いのかどうか分からないですが、やはり落とすもんだと結論付けて完全ワイヤレスイヤホンは不可ということになりました。耳の形状やイヤーピースによって変わってくる可能性もありますが、私の場合は落ちました。
なので、私にとってはカナル型でないAir Podsなんて持ってのほかです。使っている人はたくさんいますが、落とさないのか要らぬ心配をしてしまいます。
ワイヤレスイヤホンの不安材料 その2
完全ワイヤレスイヤホンがダメなら左右一体型のワイヤレスイヤホンはどうかと思い、ケーブルで左右がつながっているタイプを買って試してみました。
これもわざわざレビューするようなものではありません。
これは下に落としてしまう心配はないですが、以前検討した時に懸念していたことが起こりました。
それは、首の後ろに回すので時間が経つと左右どちらかに寄れてしまい、耳が引っ張られてしまうということです。頻度はそれほど多くないですが、外耳炎なので耳の穴周辺に力が加わるようなことは避けたいのです。
まあ、首の後ろに回すってのは煩わしいってことですね(笑)。特にマフラーをしているとずれます。
そういえば、昔から買っていたイヤホンはだいたいケーブルがY型でした。
ヘッドホンに求める音質・機能・特徴など
では、イヤホンの時と同じようにいろいろと検討してみます。
- 音質は良い方がもちろんいいが、すべての音源が無劣化ではないので超高級なものはいらない(予算オーバーになるし、上を見るときりがない)
- ノイズキャンセリングや急速充電機能はあったら嬉しい
- オンイヤー型ではなく、オーバーイヤー型(外で使うので開放型は不可)
音質
イヤホンの時と同じように、よくあるレビュー記事のような「音」に関するプロっぽいレビューはできないですが(苦笑)、ただ音が鳴っているだけのチープなヘッドホンは求めていないので、予算の範囲内で低音がきちんと聞こえるものが希望です。
機能
特に絶対欲しいっていう機能はないですが、ノイズキャンセリングと急速充電機能は欲しい。ノイズキャンセリングはまだ使ったことがないので、どんな感じになるのか試してみたいというところもあります。
急速充電は、気づいたらバッテリーがほとんどなかった!って場合でも短い時間で充電できるので欲しい機能ですね。スマートフォンと同じです。
特徴
外で使うので開放型はもちろんNGです。また、音漏れを防ぐには耳をすっぽりと覆うオーバーイヤー型がいいですね。ただし、夏場は蒸れるかもしれませんが。
まとめ
以上、ワイヤレスヘッドホン購入にあたっての条件などをまとめてみました。
今後は、条件に合うものを調べてみて、実際に音楽を聴いてから決めたいと思います。「音」なのでやはり自分の耳で聴いてみて、装着感なども試さないと分からないですからね。決まったらまた記事にします。
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