ようやく梅雨が明けて、夏本番になりました。今年の梅雨は本当に長くて、下手すりゃそのまま夏にならないんじゃないかと思ったぐらいです。
昨年のような連日の猛暑日だとさすがに危険ですが、やはり夏が来ないと寂し過ぎます。冷夏にならなくて良かった。
どーも、Laurel(ローレル)です。
夏といえば何でしょうか?海水浴・登山・キャンプ・川遊びなどなどいろいろアウトドアのイベントが盛りだくさんですが、私は夏といえばやっぱり海ですね!
しかし、昨年海水浴に行って失敗したのが、海岸にいる時に全然写真を撮れなかったことです。
防水ケースがないと海水浴での撮影は厳しい
一眼レフとスマートフォンがありましたが、砂や海水を付着させたくなかったので、ほとんど外に出さなかったんです。
わずかにテント前で座っている写真を数枚撮っただけで、海水浴らしい写真はほぼ無しに等しい状態でした。子どもにとっては人生初の海水浴だったのに、それを撮れなかったことが本当に残念でした。まあ、残念に思っているのは私だけかもしれませんが。笑
そんな失敗を避けるべく、今年は海岸でも砂や海水を気にしないで撮影できる方法を探しました。当初は防水仕様のデジカメを買おうと思っていたのですが、いろいろ調べていくうちにデジカメより手軽で安価なスマートフォン用の防水ケースの存在を知りました。
「おお、これだッ!」って思いましたよ。
スマートフォン用防水ケースを徹底調査
そして防水ケースをAmazonで探してみたのですが、これがまたいろんなメーカーからたくさん販売されています!百花繚乱。
防水ケースって何を基準に選べばいいのかよく分からなかったので、各商品の値段とレビューをある程度見てみました。
その結果はほとんど同じような作りでしたが、いろいろ見ていくうちに条件が出てきました。
- あまりにも安価なものは避ける
- レビューで複数人が同じマイナスポイントを指摘しているものは避ける
- IPX8は必須
- ストラップ付き
- 開口部がジップロック形式でない
以上の条件を満たしているのが以下の防水ケースです。
その他にもあるかもしれないですが、星一つのレビューがなかったのでこれを選んでみました。
VICXXOのPrism_P2を実際に使ってみたレビュー
ということで、この防水ケースを買って先日海水浴に行った時に使ってみました。
最初は恐る恐る使っていたのですが、最終的には海中に沈めて撮影してました!それから1週間以上経ちましたが何も不具合は起きていません。大丈夫でしたね。
ただ、一点注意事項としては、水中で写真撮影はできないと考えた方がいいということがあげられます。
防水ケースだと写真撮影はほぼできない
iPhoneのようにカメラのシャッターが物理ボタンではない場合、シャッターを押しても写真はほぼ撮れませんでした。
ただし、まったくダメというわけではなく、私の場合は20回以上試して1枚だけしか撮れませんでした。なので、基本的に写真は撮れないと考えた方がいいです。
海中での写真撮影を考えている場合は、別の方法(シャッターを押せるタイプのケースなど。そういうケースがあるかどうかは不明です)かシャッターが物理ボタンのスマートフォンを用意してください。
動画は問題なく撮影できる
海中で写真はほぼ撮れませんでしたが、動画は潜る前に録画ボタンを押せばいいので、まったく問題ありません。
撮影した動画を見たところ、ケースをしているとは思えないほどきれいに撮れました。海中を泳ぐ小さい魚もバッチリ撮れていましたよ!透明度が高い海ならかなりきれいに撮れると思います。
まとめ
海水浴で写真を撮ろうとする場合、防水ケースは必須ですね。またこの防水ケースはスマートフォンだけでなく、お札・小銭・カード類などの貴重品も入れることができるので、海水浴での防犯対策にもなります。
ストラップもあるので、落としてしまう心配もありません。精神衛生上も安心できますね。
おすすめできる防水ケースです。