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革靴のかかとをすり減らさないようにする方法

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どーも、Laurel(ローレル)です。

私も含めて、サラリーマンで革靴をはいて通勤している方はかなりの数になると思います。数百万人ぐらい?

そんな革靴なんですが、買ってから長期間はいていると困るのがすり減ってしまう「かかと」です。

そこで今回は、かかとをすり減らさないようにする方法をご案内します。

かかとがすり減ると

かかとがすり減ってしまうと、以下のようないろいろと困ったことが起きてしまいます。

  1. ラッシュの電車内でふんばれない
  2. 見た目が残念
  3. 修理が必要

ラッシュの電車内でふんばれない

通勤で毎日混雑した電車に乗っている方の場合、座れなくてつり革にもつかまれないと、カーブやブレーキなどで電車が大きく揺れた際にふんばるのがかなり難しくなります。

これは私も経験がありますが、隣の人に倒れかかったりして迷惑がかかってしまったり、場合によってはトラブルになる可能性もあります。

見た目が残念

これは個人的に思っていることですが、大きくすり減っているかかとを見るととても残念に感じてしまいます。

あまり他人のかかとをマジマジと見る機会はないですが、例えばエスカレーターで前の人の靴がよく見える位置にいた際に、その人のかかとが大きくすり減っていることに気が付いてしまったら「あー」となりますね。

いくらスーツがビシッときまっていても、靴が汚れていたりヨレヨレだったりするともうそれだけでアウトと言ってもいいぐらい。

身だしなみは足元から、ですよ。

修理が必要

修理に出せばもちろん直りますが、費用も時間も手間もかかります。

今は駅などで20分程度で直せる店舗もありますが、いずれにせよコストが発生します。

ブランド品の革靴の場合は、やはりそのメーカーに修理を依頼した方がいいかと思います。上記の店舗より時間もかかり費用も高くなりますが、純正(?)という安心は代えがたいですね。

ブランド品といえるのか分からないですが、以前REGALの革靴のかかとの修理をREGALの店舗に依頼した時は、かかとはもちろんかかとの内側や中敷きの破れた箇所も何も言ってないのに直してくれましたよ。

これはちょっと嬉しかったですね。

そんなこともあって最近はずっとREGALの革靴をはいています。

かかとをすり減らさない方法

さて、いずれは修理に出すとしてもそれまでの時間を長く延ばす方法は、

「歩き方を意識して変える」

ということです。残念ながら裏技とかはありません!

外出すれば1日万単位で歩く人もいるかと思いますが、常に意識して歩くのは慣れないとなかなか難しいかもしれません。

具体的に意識して歩き方を変える方法は、私の場合かかとの外側がすぐにすり減ってしまうので、X脚を意識して歩くということです。

内側が減る人の場合は逆にO脚ですかね。

さらにX脚を意識させるために、歩く度に膝の内側をこすり合わせて歩きます。

そうすると、必然的にかかとの内側から地面に接地するので、外側がすり減る機会が少なくなります。

最初は、普段使わない筋肉を使った時のように、足首の辺りに筋肉痛のような感覚が出るかもしれませんが、慣れるとそれもなくなります。私がそうでした。

まとめ

ということで、特に目新しいことはなかったかと思いますw

私は歩き方が下手で、すぐにかかとがすり減ってしまうので、なんとかならないかなとずっと思っていました。

この方法で「まったくすり減らなくなる」ということはないですが、私はある程度の効果が出たのでご参考までに。

 

全ての人に効果があるのかは分かりません。被験者は私のみですので。もしかすると、足に影響(大きな痛み等)が出る可能性がありますので、試される場合は自己責任でお願い致します。万が一、負傷された場合でも責任は負いかねます。